コラーゲンの種類と違い(Ⅰ型、Ⅱ型、Ⅲ型など)
コラーゲンは構造の違いによって19種類、13型に分類されます。それぞれ違いはあるものの基本的な構造は同じなため、総称してコラーゲンファミリー(または分子種)と呼ぶこともあります。
部位によって存在している型が違い、体内で一番多いのはⅠ型で主に皮膚に存在し、骨や皮膚を支えています。次に多いⅡ型は軟骨に存在して関節のクッションの役割をし、Ⅲ型は血管や臓器に存在しています。
このようにすべての種類のコラーゲンにそれぞれ役割があり、身体のさまざまな部位を支えています。コラーゲンがなければ身体を形成することはできません。
各型のコラーゲンの主な役割
Ⅰ型コラーゲン |
線維性コラーゲン | 身体にもっとも多く存在している。皮膚の真皮や骨に含まれ、不足すると肌に弾力がなくなる。人体にとって最も大切な型のコラーゲン。経口摂取をして、内側から摂ることが大事。 |
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Ⅱ型コラーゲン | 線維性コラーゲン | 関節軟骨と眼球の器官の一つにあたる硝子体に存在。関節痛対策としてⅡ型を摂取する人が多い。 |
Ⅲ型コラーゲン | 線維性コラーゲン | Ⅰ型コラーゲンと共存する場合が多く、皮膚の水分保持の役割を担う。胎児の皮膚はⅢ型コラーゲンで形成されている。 |
Ⅳ型コラーゲン | 非線維性コラーゲン | 「基底膜」という表皮と真皮の間にある薄い膜の構造を支えている。 |
Ⅴ型コラーゲン | 非線維性コラーゲン | 胎盤に存在する。皮膚下層にあるⅠ型コラーゲンと皮膚上層にあるⅣ型コラーゲンを結びつけている。 |
Ⅵ型コラーゲン | 非線維性コラーゲン | 血液や皮膚に含まれ、怪我などによる出血時に血を凝固させる役割をもつ。骨の形成にも関わっている。 |
Ⅶ型コラーゲン | 非線維性コラーゲン | 皮膚と身体を接着する働きをもつ。爪を形成し、創傷治癒の促進が期待されている。 |
Ⅷ型コラーゲン | 非線維性コラーゲン | 血管内皮細胞をつくりだす。 |
Ⅰ型コラーゲンとⅡ型コラーゲンの違い
2つの分かりやすい違いは、Ⅰ型コラーゲンは皮膚に存在し、Ⅱ型コラーゲンは関節に多く存在するということ。
そのため「Ⅰ型のコラーゲンは美容に、Ⅱ型のコラーゲンは健康に」といわれています。
ただ、Ⅰ型とⅡ型のコラーゲンペプチドは、アミノ酸の配列に大きな違いがなく、違いはハッキリと分かっていないのが現状です。
今後の研究でⅠ型と皮膚の関係が証明されるかもしれませんが、現在販売されているコラーゲンペプチド配合の商品のほとんどは、魚や豚などの皮(うろこ)のコラーゲンを原料としているⅠ型コラーゲンのものです。
現状では、美容目的であればⅠ型のコラーゲンが配合されたものを選ぶのがベターです。
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